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Friendliness
作詞 KEN
耳を澄まして 聞こえるだろう
たいせつな人々の笑い声が 歌声が

うららかな春の花咲く校舎で
複雑な気持ちを抱えながら
僕らは互いを見つめ合えないでいた

君と最初に交わした言葉も
ちぎり合う約束も表情も
なんだかまだ擬古地なかったね

あれからどれくらいの 月日が経ったなんて
関係ないさ 考えたくないよ
だけど今日という日

こうして僕ら一緒に笑い合える
時に悲しみも涙も分かち合える
はじめ出会った日には 正直想像もつかなかったけど
いつしか君の支えになりたいと
強く願う僕がここに居る

不思議だね 夢みたいに
春を感じていられる

巣立ち行く鳥達にはなむけを
一足早いけれど春の日を
降り注ぐ陽射しを さあ全身に浴びてみよう
大空にはみ出るくらい描いてごらん
君だけのたいせつな未来図を

それこそが君の持つ 勇気と優しさ

ありがとう 照れくさいけれど
これが僕の真実の言の葉

この芽が花咲く頃
また同じ春を感じていられるから
果てしなく羽ばたいてゆけるのさ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Friendliness
公開日 2003/02/10
ジャンル
カテゴリ
コメント 春は出会いと別れの交錯する季節です。そんな中で、日々僕らを支えてくれている友人や恋人、そして家族に、照れくさいあまり感謝の気持ちを伝えきれないでいる人々の気持ちを詩にしました。ぜひ、この詩に乗せて新しい春を迎えてください。いつか「ありがとう」の気持ちも素直に表現できるはずです。
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