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Friendliness
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作詞 KEN |
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耳を澄まして 聞こえるだろう
たいせつな人々の笑い声が 歌声が
うららかな春の花咲く校舎で
複雑な気持ちを抱えながら
僕らは互いを見つめ合えないでいた
君と最初に交わした言葉も
ちぎり合う約束も表情も
なんだかまだ擬古地なかったね
あれからどれくらいの 月日が経ったなんて
関係ないさ 考えたくないよ
だけど今日という日
こうして僕ら一緒に笑い合える
時に悲しみも涙も分かち合える
はじめ出会った日には 正直想像もつかなかったけど
いつしか君の支えになりたいと
強く願う僕がここに居る
不思議だね 夢みたいに
春を感じていられる
巣立ち行く鳥達にはなむけを
一足早いけれど春の日を
降り注ぐ陽射しを さあ全身に浴びてみよう
大空にはみ出るくらい描いてごらん
君だけのたいせつな未来図を
それこそが君の持つ 勇気と優しさ
ありがとう 照れくさいけれど
これが僕の真実の言の葉
この芽が花咲く頃
また同じ春を感じていられるから
果てしなく羽ばたいてゆけるのさ
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