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〜 蛍 灯 〜
作詞 朔架
古惚けた写真だけが悲を重ね逝く
傷を埋めて早朝の闇へ伏せた悲しみだけが…

惑い澄んだ ゆらり揺れてた紅を笑い謡う

ララ…さようなら。ララ…夜が更けた。

重な身なる陽炎は闇の中へ消えて
最潰の刻に咲く誤体の痛み
現になる守影を闇の中へ埋めて
最潰の夜に逝く指絶ちの全て

彼方、蒼い血だけ残り からだ脱殻重ねて
彼方、今…そこ葬底に逝くわ 心芯と二人…。

ララ…さようなら。ララ…夜が明けて
痛みに謡うは黒夢だけ 残情の中だけを映し出す

重な身なる陽炎は闇の中へ消えて
最潰の刻に咲く誤体の痛み
現になる守影を闇の中へ埋めて
最潰の夜に逝く指絶ちの全て

重なる夢 闇の声を…
最潰の刻に咲かせ……
風に偽る 鎖身の声は
再廻の悲月に咲く 朽ち灯の痛み

『灰』と睡る、夢の華灯

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 〜 蛍 灯 〜
公開日 2004/11/01
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コメント もし自分が蛍だったなら、好きな人にも、好きだった人にも、決して看取られる事無く死んで逝きたい。
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