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勇女−ジャンヌ・ダルク−
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作詞 氷柱 |
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彼女はまるで風のよう
まるでこの世界を救いに
天より降りてきたみたい
でも悲しいね
天使は他の人と違うから
すぐにはバレてしまったの
一部は拝みたて
一部は無関心
そして一部は嫉妬し忌み嫌う
でも悲しいね
天使はこんなコト望んでいなかった
ただ彼女の望みは普通に友達感覚で接して欲しかった
それでもなおー…
一部は拝みたて
一部は無関心
そして一部は嫉妬し忌み嫌う
悲しいね
何を言ってもやっても
解ってもらえない
「"天使なんだから"黙っていればいい」?
それは大きな間違えよ!
天使だって天から降りたらただの人間よ?
「天使が興味本位で地上に降りたから
こんなコトになるんだ」
...そうかもね
でもね? "彼女だけが悪い"それは決して違う筈
すべてを彼女のせいにして
「落ちた」
って勘違いもいいところ
天使だって人間と同じ構造で創られた神の創造物
いうならば"きょうだい"
"きょうだい"に興味をもって降りてきたのに...
きっと深く傷ついたでしょう
イチバン大切なココロに
そして飛べなくなった
大空はあるのに羽根が折れてしまったのよ
でも頑張って立ち上がってる
「天使は進歩しない」
と嘲笑うけど進歩していないのは誰?
きっと嘲笑っている君たち
見てみぬふりする君たち
「天使なんだから」
"天使なんだから"って何?
彼女は彼女だから頑張っているのよ?
天使なんて関係ない
自分を取り戻す為に
あの高い空を目指して
再び飛ぼうと決意している
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