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短い恋
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作詞 タカ☆サワ |
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いつもと変わらない
いつもの電車の中
いつも眺める風景
今日はいつもと違う事にふと気づく
夜の窓の光の中に映る君
衝動を抑えきれず振り返る
少し茶髪の肩までの髪
夜の光
蛍光灯の光
通り過ぎる駅の光で
窓が鏡の様に君映し出す
じっと外を見つめる君
君も同じいつもの帰りなのか
何処かへ向うところなのか
そのスレンダーな後姿の君
行き先は僕にはわからない
なんてない
ただ偶然乗り合わせただけ
でも抑えきれない
君に話し掛けたい
でも出来ない自分
ただただ周りの目を気にしながら
眺めるのが限度
勇気がないのか
これが普通か
自分自身に問いかける
自分自身に言い聞かせる
もうすぐいつもの到着駅
君も同じだろうか
降りる駅
向かう所
そんな偶然ある訳無い
振り返らずに行こう
またいつか君に会える
ある訳が無いだろう
そんなささやかな期待を胸にしまい
いつもの駅を降りる
ささやかな期待を胸に・・
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