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Left Hand
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作詞 ましゅまろ |
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左手の温かさは
もうあなたを隠せない
時だけが知っている
この恋の終わりを
白い息が 街を包むとき
私の心の灯火が消えた
私は前から知っていたのかもしれない
心が離れていくのを
ただ今を見ることが怖くて
夢の中を歩き続けた
優しさだけが つなぎとめていた
あなたの目の中に わたしはいない
凍っていく指先は
もうあなたをつかめない
時だけが知っていた
この恋の終わりを
一緒に歩んだこの季節は
二度と私の前には戻ってこない
全ての細胞はあなたのものだった
この唇も もの胸も
全てはあなたに捧げるため
私の中で作られた
今はもう
感じることさえ出来ない・・・
右手にはめられた
はかない約束の証
二人が愛したあの場所へ
時だけが知っていた
この恋の終わりを
左手に感じた温かさは
もう私のものじゃない
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