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空の光
作詞 桃藤氷鈴
輝く光は 僕の心を空に映して
いつまでも隣で あなたの温もり感じてたい

悲しい目をした あなたの顔が離れないよ
「じゃあね」と一言だけ 暗がりに投げ捨てていった
時を刻む鼓動が 無音の部屋に主張をする
僕の罪を嘲笑うかのように

腕に隠した顔のなかでは 窓の景色の向こうに
くもり空と欠け始めた太陽だけが
黙って僕を睨んでて 何だか泣きたくなって
ついに太陽は月に食われた

*消えゆく日の光は 僕の心を海に沈めて
冷たい頬には くもり空から雨がポタリと―‥

頭をめぐる あの日のあなたの横顔に
今ならわかるだろう さびしさの涙の跡
海に沈んで 空に堕ちたのは僕でなくて
あなたの笑顔そのものだったんだね‥

ラーの乗る太陽の船は 黒い蛇がくつがえして
世界は色を失ってしまった
だけど僕が絶対に 救けだしてみせよう
だからもう一度 光、下さい

傷ついた日の光は 僕の心を闇に沈めて
大空へ叫ぼう ごめんね…本当に…ごめんね

もう一度だけ あなたに逢いたい
だから今すぐ 光の船を空に浮かべて Ah―‥

*Repeat

戻った光を 僕は二度と離さないと誓う
いつまでも隣で あなたの温もり感じてたい

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歌詞タイトル 空の光
公開日 2004/10/30
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コメント 日食をテーマに悲しい恋物語(?)を書いたつもりなんだけど、字数の都合上でかなり中途半端な終わり方に…
桃藤氷鈴さんの情報
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