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空の光
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作詞 桃藤氷鈴 |
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輝く光は 僕の心を空に映して
いつまでも隣で あなたの温もり感じてたい
悲しい目をした あなたの顔が離れないよ
「じゃあね」と一言だけ 暗がりに投げ捨てていった
時を刻む鼓動が 無音の部屋に主張をする
僕の罪を嘲笑うかのように
腕に隠した顔のなかでは 窓の景色の向こうに
くもり空と欠け始めた太陽だけが
黙って僕を睨んでて 何だか泣きたくなって
ついに太陽は月に食われた
*消えゆく日の光は 僕の心を海に沈めて
冷たい頬には くもり空から雨がポタリと―‥
頭をめぐる あの日のあなたの横顔に
今ならわかるだろう さびしさの涙の跡
海に沈んで 空に堕ちたのは僕でなくて
あなたの笑顔そのものだったんだね‥
ラーの乗る太陽の船は 黒い蛇がくつがえして
世界は色を失ってしまった
だけど僕が絶対に 救けだしてみせよう
だからもう一度 光、下さい
傷ついた日の光は 僕の心を闇に沈めて
大空へ叫ぼう ごめんね…本当に…ごめんね
もう一度だけ あなたに逢いたい
だから今すぐ 光の船を空に浮かべて Ah―‥
*Repeat
戻った光を 僕は二度と離さないと誓う
いつまでも隣で あなたの温もり感じてたい
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