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隣の席
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作詞 恵礼 |
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すきま風がつめたいこの席
でも心はとっても暖かいの
貴方の隣だから
最初は黒板見つめていたって
しばらくたてば夢の中
目が回るような公式だって
貴方にとったら子守唄
どんな夢を見てるんだろね
チャイムが鳴ったらむっくりおきて
眠い目こすってまた眠る
ふわふわの髪がかわいくて
そんな貴方が愛しくて
愛しくて仕方ないんです
すきま風がつめたいこの席
でも心はとっても暖かいの
貴方の隣だから
いつも幸せそうな寝顔が
わたしの心のキタナイものを
きれいさっぱり洗い流す
貴方に分けて貰った幸せ
わたしも同じように分けてあげる
貴方の隣で・・・
教科書を忘れた
先生の指名がきませんように
そんなときに限ってわたしの名前
どうしようかと困っていたら
横から教科書差し出された
いつもは寝ている貴方だけど
今日はめっずらしくおきてる
「ありがとう」短く言うだけだった
なのにさっきから心臓の鼓動が
うるさくて仕方ないんです
すきま風がつめたいこの席
でも心はとっても暖かいの
貴方の隣だから
寝てないときのはじけそうな笑顔が
わたしの心のモヤモヤを
きれいさっぱりふきとばす
貴方に分けて貰った幸せ
ずっとずっと感じていたいよ
貴方の隣で・・・
貴方がずっと好きで 席替えしても
好きで好きで仕方ないんです
貴方じゃないと心はつめたいまま
心のキタナイものも
心のモヤモヤも晴れなくて
満たされないまま
今日が終わる
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