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月夜の果て
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作詞 月下 |
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臆病風を身にまとい
愛を恐れた私には
貴方の救いは訪れますか
月明かりに照らされて
安らぐ事もないままに
今宵も月夜は過ぎていく
「愛してる」という言の葉より
ずっと貴方を愛しましょう
風が優しく流れるのも 月が輝くのも
みんな貴方が側に居るから
この星に降りた命
過去も未来も魂の決め事
もし貴方が望むなら
共に現在(いま)を生きましょう
貴方の姿に心惑い
愛を彷徨う旅人達の
桃源郷は遥か彼方
愛を恐れた者たちの
救いはただ 貴方だけ
無情の月と化す前に
夢幻と気付く前に
愛を彷徨う旅人達が
遠い異国で 終焉を飾る
その前に・・
心に秘めた想いを一つ
月夜の貴方へ贈り物
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