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幻の永遠
作詞 天野 星也
月が太陽に空を譲る頃
いつもの街並の中で
現実に飽きた僕がいた
ずっと見えない誰かが
柵や壁を落としてく心の道の上
通行止めに囲まれた暗い交差点で
立ちすくむ僕がいた

だけどついに気付いたんだ
道は無いんじゃない
塞がれてるだけだ
風の唄や花びらのざわめき聞くため
今 瓦礫の山を決意の矢で貫いた

幻の永遠よりも
ありのままの現実がいい
確かなものが一つあればいい
どれだけトゲがあっても
自分で選んだ道なら踏みしめていける

幻の楽園よりも
ありのままの世界がいい
信じれるものが一つあればいい
灼熱の砂漠にあっても
自分だけの色に満ちたオアシスを目指せ

宝は行き慣れた場所じゃなく
不安の霧の向こうの孤島に…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 幻の永遠
公開日 2003/02/09
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コメント 自分だけの夢や未来を求める詞です。
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