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幻の永遠
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作詞 天野 星也 |
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月が太陽に空を譲る頃
いつもの街並の中で
現実に飽きた僕がいた
ずっと見えない誰かが
柵や壁を落としてく心の道の上
通行止めに囲まれた暗い交差点で
立ちすくむ僕がいた
だけどついに気付いたんだ
道は無いんじゃない
塞がれてるだけだ
風の唄や花びらのざわめき聞くため
今 瓦礫の山を決意の矢で貫いた
幻の永遠よりも
ありのままの現実がいい
確かなものが一つあればいい
どれだけトゲがあっても
自分で選んだ道なら踏みしめていける
幻の楽園よりも
ありのままの世界がいい
信じれるものが一つあればいい
灼熱の砂漠にあっても
自分だけの色に満ちたオアシスを目指せ
宝は行き慣れた場所じゃなく
不安の霧の向こうの孤島に…
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