|
|
|
影
|
作詞 鈎島 |
|
君がさって行く
見送る事も出来ず
家に残って泣いた
写真を抱いて
抱くものが違うから
よけい悲しくて
よけい泣いた
今から走ったら
間に合うだろうか
僕にはその資格が
ないかもしれないけど
泣くより良かったのかもしれない
電車は意地悪だ
君の影すら残してくれないから…
君がさっていった
見送る事も出来ず
家で泣いてた
写真を抱いて
抱くものが違うから
よけい悲しくて
よけい泣いた
あの時走ったら
間に合ってだろうか
ちょっと遅かったから
間に合わなかったのかも
君の影も見えなかった僕は
ただ泣いた
電車は嫌いだ
君の影すら残してくれないから
僕の家は、僕が泣きすぎて大洪水になった
|
|
|