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白雪姫
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作詞 瀬猟 こずえ |
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古い廃墟 壊れたカラクリ人形
終劇に近い想いをソファーに縛る
悲しい過去は捨てないで 前だけ見ても変わらない
海に沈んだ国を見つめて彼は微笑んだ
嘘を吐いて 泣き喚いて 優しく抱いて
不安定な心情 そこにいるのは? 十字架と子供
助けを求めても無理だと薙ぎ払う
何も信じないと決めたけれど 結局彼に頼るのでしょう
どうしてこんなに胸が痛いのでしょう 彼に問う
「それは君の想いが僕に届き切っていないから」
私 、 を 叫 、ん で
呼んだら来るから
冷たい廃墟 継ぎ直したカラクリ人形
大地と骨と血まみれで乾いた人魚姫を食べた白雪姫は
永遠の若さと美貌を 持ったとさ
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