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旅
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作詞 琴羽 |
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地図も入れた水も入れた あと必要なものは
家の鍵を忘れてた ポケットに入れとこう
もしかしたら途中で落ちるかもしれないけど
それはそれでいいや
意外に軽いバックパック 背負って振り返る
できるだけ片付けた 戸締りもした
もしかしたらもう帰らないかもしれない
その時はその時
道は長いだろう 多分険しいだろう
でも僕には目指すものがある
それって幸せなことだろう?
さあ 自転車で飛び出そう 日が沈まないうちに
人生は一度きり 動いたもん勝ち
ねえ 君がもしどこかで僕を見つけたら
頑張ってって手を振ってくれると嬉しい
この周りには僕一人 人影はなし
森や湖を抜けて 大きな橋
圧倒的な何かが僕に語りかける
もう止めればどうだ?
そこは遠いだろう でも近づいてる
僕には探したい何かがある
それって幸せなことだろう?
さあ 自転車で飛び出そう 日が沈まないうちに
人生は一度きり 動いたもん勝ち
ねえ 君がもし挫けそうな僕を見たら
何も言わずに背中を叩いてくれると嬉しい
道は長いだろう いつか終わるだろう
この世の全てには終わりがある
それって当たり前だろう?
ほら もう自転車を降りよう 日も沈んできた
人生は一度きり 見つけたもん勝ち
ねえ そこにいるのがもし君だとしたら
明かりをつけておかえりって言ってくれると嬉しい
そうしたら僕は少し照れた最高の笑顔で
ただいまって言って鍵を開けるよ
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