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貴方と共に
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作詞 春陽 |
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ねぇ、貴方も聴いているの?
この潮騒 あの日と少しも変わらない
ねぇ、私の声は届いてる?
このままだと涙で何も見えなくなりそうで
小さくその名を呼んでみる
優しい風が吹いて 冷え切った身体包みこむ
「さよなら」呟いて
また歩き出すよ
「その笑顔が好き」だと
言ってくれた君だから
一番星が優しく
この街を見下ろしているよ
夕暮れはやがてまた
朝を連れてきてくれる
靴を片手で持って
波打ち際を辿る
幼い頃の二人が
よくそうしたように
今隣にいる人は
貴方の知らない人
だけどこの手に残る
温もりは消えたりしない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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