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楽園に咲く一輪の花
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| 作詞 ビビン＆ウィズ |
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くるしいときも かなしいときも
うれしいときも たのしいときも
胸の奥に咲く一輪の花
どんなときも
君がいるから
家族みたいに
いつも一緒にいたから
離れるなんてこと
考えもしなかったんだ
そう
２年前の春
君がどこかへ行ってしまうまでは
もう二度と逢えないかもって
半分あきらめてた
なのにまた逢えるなんて!!
本当はあの時「行かないで」って言いたかった
だけど
笑って「がんばってね」って言うのが精一杯で
君はキスをくれたけど
私・・・
いつ再会しても君はあの頃と変わらないって
勝手に思ってた
だけど 君には好きな人ができていて
もう私の気持ちは届かないのかな？
でも私あのときは
言えなかったの
君が好きだったから
がんばってほしかったから
いろんなこと
考えて 悩んで
笑顔で送るって決めたから
どうしても どうしても
言えなかったの
自分ではいつか後悔するって
わかってたけど・・・
この２年間
君は私の心の支えだった
そばに君がいなくても
大好きな人が
がんばってるって思うと
不思議と自分も
元気になれた
君と逢えないことが
さみしくて 苦しくて
泣いた日もあったけど
くだらない日常のこと
感動した映画のこと
君に逢えたら何から話そうって
考えるだけでうれしくなった
そんな気持ちをくれた君に
今 伝えたいことは
「行かないで」でも
「がんばって」でもなくて・・・
「ありがとう」と言いたい
ずっと一緒にいたかったけど
その気持ちは叶わない
でも・・・
かなしいだけの恋じゃなかった
今度はちゃんと
心から見送れるよね
これからきっといろんなことがある
またいつか
恋をする日が来て 失恋も何度か
するかもしれない
でも 大丈夫
さみしくなんかないよ
誰かをこんなに
好きになれるって
おしえてくれた 君は
いつでも 胸の奥にいるから
いつかの思い出は
胸の奥に咲く一輪の花だから
そして
楽園に咲く一輪の花・・・
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