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睨みつけた空
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作詞 侑慈 |
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優しすぎる雨が続く日々
胸に釘をさすかのように
降っていた
顔を上げると
空が私を睨んでいた
私も空を睨み返した
先に折れたのは私だった
優しすぎる雨は私達を痛みつけ
色も形も心さえも全て流し去っていくの
そして完全の無き者にするんだわ
優しすぎる雨が止んだ後
太陽の光が樹の葉についた
雨をキラキラ反射させていた
顔を上げると
空が私に笑っていた
私も空に笑い返した
先に下を向いたのは私だった
優しすぎる雨は私達を痛みつけ
色も形も心さえも全て流し去っていくの
そして完全の無き者にするんだわ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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