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雪のように
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| 作詞 もりやみち |
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それは
音も無く
降り始めた雪のように
ふと
顔を上げた時には
もう
うっすらと
積もり始めていて
見慣れたはずの景色を
違う世界に変えていました
そして
次から次へと
降り積もって
はっと
立ち止まり
気がついた時には
もう
足跡もわからないほど
全てが一色（ひといろ）に染められていました
これが 雪だったら・・・と
いつか 跡形も無く溶けて消えてしまう
雪だったら・・・と
幾度（いくたび）も幾度も思いました
これが 本当に雪だったなら・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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