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繋ぎ心
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作詞 鏡豹 |
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繋がっていく君とあたし。
塞がれた耳から
届くはずの無い声。
足音立てて近づいてくる、
壊れそうな儚いものでも
抱きしめながら愛を誓う。
溶け込むように、
入れ込むように、
君へとあたしは感染する。
気づくはずの無い
微かな音でも、
君の為なら聞き取るでしょう。
それぞれが、今
新たな旅立ちを迎えるのなら
あたしは支える者となろう。
冷えたカラダ、
夜空に願った
ひとときも離れたくないこの気持ち。
廻っていく時の中、
あたしは君と共に歩む。
すがる目に
悲しさを覚え
解き放ったはずの
天使が
また、
舞い戻る。
綺麗なモノを
探しにいく者さえ
幾多の過ちを犯し
それから
いつか、
見つけ出す。
包み込む、景色に君は
『ずっと側に居る』
その言葉が嬉しかったから...
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