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初夏と黒板
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作詞 629。 |
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夏の香り、遠いせみの声
放課後の教室の中
揺れるあたしと君がいて
ゆっくり目を閉じる
恥ずかしいから見えないふり
黒板に描く意味のない絵
優しい君は笑ってくれた
恋は先だと思っていた
でももうスタートしていた
黒板に描いた意味のない絵
笑ってくれた先にある光
あたしと君の熱い
真夏の恋がはじまるよ
思い込んだらもう止まらない
あたしだけ無限大
大事なこと聞かずに
自然に帰ろうとする君
待って
聞いて
背の高い君のまえで
照れながら必死にいう言葉
夏よりもあつい気がするなあ
さあ、今目を閉じるよ
放課後の教室で
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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