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桜の春
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作詞 @M−T@ |
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桜なんて春が終われば
あっけなく散っていってしまうのに
「儚きもの程美しい」
なんてピッタリ当てはまっちゃうの
あなたと歩いたこの道と
あなたが夢見たあの道
春が来たら桜の花はちゃんと咲くかな
空の青に負けないくらい
強く強く淡い色になってね
私がちゃんと見ていてあげるよ
桜の花びら 拾って集めて両手を上にして
ほらね あなたの頭に
強くてやさしい飾りがついた
桜の花びら 拾って集めて両手いっぱい
この春が終わるその時 あなたにあげなくちゃ
新しい出発 恋の始まりとか
いろいろとあるけれど
私はいつも思うんだ
やっぱり春は桜の季節よ
凍えるほどの寒さに耐えて
雨にも打たれ続けて
それでも負けずに待っていた春に咲くんだ
丈夫な体 大きな手
いっぱいいっぱい花をつけるんだ
私がちゃんと ちゃんと待っていてあげる
ちっちゃなちっちゃな桜の花びら
だけど大きな夢を分けてくれるの
私は頑張ってあなたにあげる
少し背の高いあなたよりも
もっとずっと大きな桜の木の下
ふたりでずっと笑っていよう
儚いから一瞬だからこんなにこんなに咲き誇れるんだ
私もちょっと負けずに咲いちゃおう
桜の花びら 拾って集めて両手を上にして
ほらね あなたの頭に
強くてやさしい飾りがついた
桜の花びら 拾って集めて両手いっぱい
この春が終わる頃にはあなたにもいっぱい
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