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勇気のカケラ
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作詞 染闇(シアン) |
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明日が霞んで見れないの
未来はすぐそこにあるはずなのに
手が届かないの
振り返ってしまうから
いつからか人が怖くなった
誰かが言葉を発すると
全てがあたしの悪口に聴こえる
だから怖くて人が怖くて
いつの間にか孤立してた
気付けば存在は「独り」だった
いつかこのことを笑い飛ばせるのかな
明日は不安ばっかりで
光が見えなかったんだよ、なんて
今は涙が滲んで見れないモノも全て
なにも飾らないあたしを愛して欲しかったのなんて
言えないから今日も言葉を紡いでゆく
貧弱な根性
創りだした笑顔
愛などないうわべだけの言葉
真っ暗な闇
なにもかも今 空に向かって消えた
いつか自分を愛せるように
真実を見つけ出せるように
あたしを必要としてくれる人が現れるまで
生き続けるよ
自分のために
この世に不可能があるのなら
あたしはそれを殴り飛ばしてやりたい
もう逃げない
あたしはもう一度ここから歩き出せる
逃げたりはしない
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