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最後の願い、
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| 作詞 千佳 |
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僕は今でも覚えている、
君といつまでも眺めていたあの夕焼け
雨のなか手をつないで帰った帰り道
君は覚えているのかな、
僕のとなりにはいつも君がいた
あたたかかった君の手
優しかった君の笑顔
ふたりですごした全てが僕の宝物
君がいなくなる少し前の最後の願い
あなたの最後のわがまま
僕は忘れることがないだろう
走るのをやめた僕、
走れなくなった君、
ふたりの世界は違うけれど心はいつも一緒なんだ
僕はまた走りはじめた
歩くことを知らない僕はこれからずっと走り続けるだろう
君の最後の願いをかなえるために…、
君が最後に言った言葉。
『生きて…』と、
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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