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ホントはね・・・〜君がいた春〜
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| 作詞 依撫 |
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君は今どうしてる？
ふと、思い出す・・・
初めて会ったあの時僕はどうしようもなく傷ついていたんだ。
『心無い中傷』・『誰も自分を助けてはくれないもどかしさ』全てが僕の心を破壊した・・・
涙もでなくなってしまった僕に君は優しく手をさしにべてくれたね。
初めて感じた温もりだった。
一緒に帰ったり、遊んだりもした。
君にとってはなんでもないことかもしれないけれど僕にとっては初めての体験だったんだ。
僕はずっとこんな日が続くと思ってた。
いや、そうあって欲しかったんだ。
いつも側にいてくれるのが、いつも僕と話をしてくれるのが当たり前だと思ってた・・・
いつの間にか好きになっていった時も、『いつか伝えればいい』ただそう思っていた。
別れは突然やってきた・・・
『さよなら』ただそれだけしか言えなかった。
君との別れが辛すぎて、僕の心が弱すぎて
最後まで 『好き』
って言えなかった。
あれから何年たっただろう？
いまだに僕の心は君を想ってしまう・・・
今なら言えるだろう
『君が好きだ』と
今なら言えるだろう
『ありがとう』と。
君はいまどうしてる？
あなたに会いたい・・・
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