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戒め −後悔−
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作詞 真 |
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人間は 後悔ばかりを繰り返して
生きて行く
些細なことで 傷つき
自分を追い詰めて行く
−そして 君の手首には紅い傷痕−
教室に行けば 沢山の友達がいて
そこには 沢山の笑い会える友達がいた
でも 僕が求めたのはそうじゃなくて
わからないかな?
わからないよね?
欲しかったのは 君だけ
隣にいて欲しかったのは 君だけだったんだ
僕が本当に 抱きしめたかったのは
僕が本当に 愛していたかったのは
君だけだったんだ・・・
本当に臆病だったのは 君じゃない
本当に戒めを受けるべきだったのは 君じゃなくて
近くにいて
一人答えを 与えられていたのに
只 それに気付かなかった愚かな自分
只 それから逃げていた臆病な自分
確信したのは 君がいなくなってから
答え合わせなんて しなくても簡単な事だった
もう 君は戻らない
答えはもう 意味を持たない
なによりも大切だった君
なによりも欲しかった君
なによりも愛しかった君
なによりも儚かった君
なによりも孤独であった君
なによりも俺だけを視ていてくれた君
なによりも なによりも なによりも
愚かで 臆病な自分
でも 戒めを受けたのは 君だった
−そして 僕は涙を流した−
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