|
|
|
四面楚歌
|
作詞 HAZU |
|
かなわぬ夢 捨てられないのは
あの丘の向こうに楽園を見たから
磨いては崩れて 固めては削れて
矛盾した世界はガレキに埋もれた
君はまだつるぎ片手に 我が掌で怯えてるのか
人を信じることもできずに ただ狼煙をあげているだけ
誰も知らない呪文を唱えて
荒れ果てた幻想の地をさまよう
この汚れた両手に紋章を刻んで
最果ての極地で 死の花を咲かそう
君はまだつるぎ片手に 我が掌で怯えてるのか
人を信じることもできずに ただ狼煙をあげているだけ
壊れゆく身体 止められないのは
閉じ込めたあの日を 乗り切れないから Ah
遠くに聞こえる希望の唱歌は
敗者のためのせめてもの餞
君に受けた深い傷は 癒えることなく腐敗していく
それでも負けじとつるぎを握る ワタシのこの両手
君はまだつるぎ片手に 我が掌で怯えているのか
人を信じることもできずに ただ狼煙をあげているだけ
|
|
|