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幻の鎖
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作詞 水無月あげは |
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鳴るはずもない電話をずっと待ってた
一握りの期待を捨てきれなくて
だけど今日もキミからの連絡はまだ
いい加減諦めてしまえばいいのに
時が経ってからじゃなきゃ気付かなかった
シアワセと言う名の無数の輝きに
風化してゆく記憶の中でキミは
いつだってそう 隣で笑ってるのに
すれ違った生活は何かを変えた
素直になれないまま何かを失った
やがて二人の恋は死んでしまうでしょう
愛することを知ったばかりなのに
終わらないはずのスト−リ−にこんなに早く
終止符がうたれるときがやってくるのね
浅はかな考えだけの駆け引きもした
感情にさゆうされて見失ったりもした
でもすぐに受け入れあえた遠き日々に
まだどこかで戻れると言い聞かせてるの
鮮明すぎる歩んだ道の足跡
やがて誰かの靴あとで塗り替えられてく
知り合ったばかりの頃より大人になった
ユメと現実くらい見分けれると想ってたのに
今手が届くはずもないとこで輝いてる
幻と言う名の罠に振り回されてる
でも幻でもいいからキミが傍にいればと
どうしようもない感情の波に溺れている...
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