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幻の鎖
作詞 水無月あげは
鳴るはずもない電話をずっと待ってた
一握りの期待を捨てきれなくて
だけど今日もキミからの連絡はまだ
いい加減諦めてしまえばいいのに

時が経ってからじゃなきゃ気付かなかった
シアワセと言う名の無数の輝きに
風化してゆく記憶の中でキミは
いつだってそう 隣で笑ってるのに

すれ違った生活は何かを変えた
素直になれないまま何かを失った

やがて二人の恋は死んでしまうでしょう
愛することを知ったばかりなのに
終わらないはずのスト−リ−にこんなに早く
終止符がうたれるときがやってくるのね

浅はかな考えだけの駆け引きもした
感情にさゆうされて見失ったりもした
でもすぐに受け入れあえた遠き日々に
まだどこかで戻れると言い聞かせてるの

鮮明すぎる歩んだ道の足跡
やがて誰かの靴あとで塗り替えられてく

知り合ったばかりの頃より大人になった
ユメと現実くらい見分けれると想ってたのに
今手が届くはずもないとこで輝いてる
幻と言う名の罠に振り回されてる

でも幻でもいいからキミが傍にいればと
どうしようもない感情の波に溺れている...

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歌詞タイトル 幻の鎖
公開日 2004/09/22
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