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雪の声
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| 作詞 セリナ |
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いつもと違う道
見慣れない自分この場所から一歩も動けない
雪が心の行方を閉ざしていく
聴き覚えのあるLOVESONG
導かれるまま君の中に溶けこんでいく
何者（だれ）かなんてどうでもいい
暗い闇に光抜け出した迷路
そこは探し求めてた答え
弾む息
途切れぬ間にいなくなった君を忘れられない
揺れる長い髪 絡みつく指
唇から甘いMelody 細い身体から放つ情熱
共鳴しあうHearts 瞳の囁き
鮮やかに甦るのに
君以外の呼び方を知らなかった
空から一面の羽根
手のひらで透明になる
それは明日から聞こえてくる声
悲しいほど優しいその歌を
僕だけが知ってる
街が灰色に戻っても
胸の中で雪は降り続く
もう一度君に出逢えるように 染まらないままで
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