|
|
|
郁弥
|
作詞 実果 |
|
例えば
抱えきれなくて心から溢れてしまいそうな悩み
誰かに話してしまいたくなるじゃない?
するとたいていの人は言う
「明日がある」って
でも明日が必ずしも輝くとは限らない
保障の無い明日ならそんなモノは要らない
アタシが欲しいのはそんな無責任な言葉なんかじゃない
はなから期待なんかしてないケド
でもね
あのヒトに話したらあのヒトはこう言った
「オレと居た過去があるじゃないか」って
そのとき自然にアタシの頬をつたったモノは
すごく温かくてで輝いてたよ
あのヒトの言葉こそアタシが求めてたモノ
そしてわかった
アタシたちの恋の復活は有り得ないらしい
アリガトウ
諦めついたよ
欲しいモノは何でも力ずくで手に入れてきた
手に入らないものなんて無かった
でもあのヒトの前でアタシは無力
初めてだから
本当にヒトを好きになったの
初めてだから
恋を大切にしたいと思ったの
あなたのコトで相談したのに
あなたに励まされちゃ
ざまあないよね
|
|
|