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××カット
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作詞 月ヶ瀬 黒 |
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ムカついた時
悲しい時
虚しくなった時
いつも私と一緒にいてくれたのは
友達?
はずれ。
カッターだった。
友達がやめろとか言ってたけど
ホントはそんなこと全然思って何でしょ
むしろ?
めずらしいことをしてるから興味がある。とか
べつに気にしてないよ。どうでもいいし。
泣いてくれた人もいたっけ。
あはは
ごめん。その涙信じられません
ってか同情されんの嫌だし
あ〜あこんなこと考えてる私って自己ちゅーだね。
心配してくれてありがとう。それを思わなきゃいけないのにね。
友達にそのことを話す。
友達「へ〜」
わぁそんだけ。予想よりはるかに短い返事でござるね。
しかも仕舞いには自分の悲劇話。
あんたにとって私の話がどうでもいいように
私にとってもあんたの話なんてどうでもよろし。
それでも私はちゃんと聞いて反応してんだから
感謝しなさいよこんちくしょう。
それからしばらくたって私はその話をしなくなった
だってそれを話すと嫌そうな顔するでしょ。
え?あたりまえ?
そりゃそうだ。
だから私は
あんたのイメージどうりの私でいてあげようじゃない
そのぶん私はやるからね?
あんたに止めてほしいなんて思ってないから
あんたが私のイメージを作れば作るだけ
私はやるからね
大丈夫。あんたに助けてほしいなんて思ってないから
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