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たそがれに想いを
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作詞 架橋虹 |
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窓辺のサボテンは夕焼け色に染まり
いつか咲く花も赤いかな なんてね
差し出した手にも赤い光
溢れるように きらり揺らめく
あの人の影 赤い舗道に伸びてるのかな
もうすぐ太陽 沈んじゃうね
ねぇ、わたしの気持ちも一緒に沈めてよ
今はいいの ちょっとお別れ
「さよなら」なんて寂しすぎるから
朝になったらまた連れてきて?
そしたらまた笑えるから
星が出たらきらめく空に手をかざそう
流れ星落ちてこないかな なんてね
こぼれる光を両手ですくって
泣きたい人に 分けてあげるの
優しく抱きしめてくれる人がいればいいのにな
もうすぐ心 泣き出しちゃうよ
ねぇ、わたしの気持ちはまだここにいるの
やっぱりさ 忘れられない
「さよなら」で消え去る想いなんて
最初から願ってなかったよ?
だからまた笑わせてね
たそがれは世界の真ん中で
誰かの歌う愛の歌聴いてるから
恋だとか 愛だとか 複雑な感情を
深く知ってるのかもね
もうすぐ夜に 変わっていくね
ねぇ、そんなに強くないわたしだけど
好きとかね 思ってたんだ
「さよなら」そして、「また明日」
逢えるといいな また笑顔でね
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