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君への唄。
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| 作詞 桜 |
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ねぇ 聞こえてる？
この声
ねぇ 届いてる？
この想い
君だけの為に精一杯唄うから
どうか神様
彼女に届けて下さい
この声が嗄れようと
僕は唄うから
手を繋いで「離れないで」と君は小さく囁いた
あの時振り返って君に笑ってあげられる勇気があれば
君を守ってあげられたかな？
ごめん
あの時どうしても笑ってあげられなかった
君が泣いてるのを知ってたから
君が離れていくのを分かってたから
ねぇ 聞こえてる？
この声
ねぇ 届いてる？
この想い
君だけの為に精一杯唄うから
どうか神様
彼女に届けて下さい
この命が嗄れようと
僕は唄うから
手を握って「ありがとう」と君は小さく囁いた
あの時笑顔で見送る事ができたら
僕は後悔しなかったかな？
ごめん
あの時どうしても君の手を離す事ができなかった
君が離れていくのを認めたくなかったから
君がどこかにいくのを気づきたくなかったから
お願いだよ
傍に居て
君の居る世界で一緒に生きたかった
君の見ているステージで君の為に唄いたかった
どうか離れていかないで
どうか
どうか
ねぇ 聞こえてる？
この唄
ねぇ 届いてる？
この気持ち
君に届くようにこの青空に向かって精一杯唄うから
どうか今だけ魔法をかけて
彼女に届きますように
この声が果てようと
僕は唄い続けるから
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