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忘れ物「溜息」
作詞 昭乃
どっかからやってきた過去は もう
僕の頭ん中で蠢いてる
付き纏う者達の手
指先だけで
鋼鉄の剣さえもへし折った

何故そんなに強くつかむ?
どうせすぐに振り払ってやるのに
何故そんなにしつこく追う?
最後には疲れ果ててしまうんだろ?

どっかからやってきた過去は 今
僕の体の中で思い出す
付き纏う者達の手
指先だけで
鋼鉄の鎧さえも凹ませた

何故そんなに必死になる?
僕はすぐに諦めてしまうのに
何故そんなにしつこく見る?
いつから僕を監視していたんだろ?

どうやったら忘れられるんだろう
毎晩の夢の中で 同じ光景で
誓いをつま先で蹴飛ばして
「痛い」って苦笑いして
君との出会いなんて
ただの邪魔者でしか無かったんじゃない?

どっかに忘れてきたんだ
来た道を戻ってやっと見つけた
辛い過去を忘れるための
「溜息」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 忘れ物「溜息」
公開日 2004/09/16
ジャンル
カテゴリ
コメント 「物忘れ」「溜息」物を忘れ、また思い出して。そしてまた頭の中に新しい事を詰め込む。苦しくなったら吐き出してください。息を大きく吸い込んで、ゆっくり吐いて。きっと…すっきりするでしょう。
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