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蒼い風
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作詞 小龍 趨 |
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明日からはじまる未来へと
つながったこの蒼い空の下で
君は何を想う
ささやかな旋律の中で目の前に見えたのは
新しく芽生えた世界だった
風が通り過ぎ雲が流れ 月を見失い夜明けを待った
数え切れない幾つもの流星に 想いをはせて今日も待つ
泣くことはない 幸せだから
蒼い風が吹き荒び 悲しみを消した
たとえこの世が壊れてもそれでも僕は耐えていよう
君に届いて欲しいから
雪の積もった冷たい朝に
感じたいのは春の風だった
夢から覚めぬまま
這いでた時空から流れ出たのは
君の見せる微笑みだった
朝から晩まで一通り 君を待っても君はこない
途切れることのない永遠の夢に 時を重ねて明日を見る
立ち止まるな 夢なのだから
蒼い風が舞い戻り 僕らを導く
何も言うなといわれてもそれでも僕は伝えたい
駆け出して飛び立とう永遠に
いつか創られる新たな世界へと…
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