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サヨウナラ〜再見〜
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作詞 近藤サラ |
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君が「さようなら」を告げてからどれくらいの時間が過ぎたのだろう
僕の中の時間はあの時から動かない
ネジを回してくれる君がいないから
僕はあの時から願い事をした
星になりたい ただそれだけ
だけど神様は叶えてはくれなかった
毎日毎日ただ時が 僕の回りの時間だけが流れて行く
君の「さようなら」を聞いたその時から
僕は何も変わっていないし変われない
君がいないと君が笑ってくれないと僕はココに立ち止まったままだ
「ねぇ、知ってる?」
君が最後に僕に教えてくれたコト
もう・・・思い出せない 思い出したくない
思い出すと涙が溢れてくるから
でも、思い出さなかったら君は怒るんだろうね
「さようならを再見って書く国があるんだって。素敵だよね。2度と別れるんじゃないんだよ。また会えるの」
そうか
だから君はいつでも笑っていたんだね
たとえ僕のネジが止まろうと星になろうと君は僕に会えるから 僕は君に会えるから
さようなら。また会いましょう。
君が本当に伝えたかったコト。
今、やっと伝わったよ。
ありがとう、僕は僕の手でネジを巻いて君に会える日を待つよ
星になったら君がすぐに分かるように輝いて待っているよ
でも、神様はそんなこと許さないんだろうな
自分の足で、その大地に立って、君を待っていなさいと言うんだろうな
待ってるよ
そう遠くはない再見の日を
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