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voice
作詞 鈴鳴琴音
掴まれた手が痛いくらいに熱い
泣き出しそうになるのをこらえて
私はそれでも歌うでしょう

窓越しにでも眩しすぎる空
目を瞑りたくなるけど逸らせなくて
ゆっくりと やかれていく

ねぇ 一体どうすればいいの
その手を放して 私を行かせてよ
泣き顔なんて見せたくないの
せめて声が震えないようにと

速く走れないこの足がもどかしい
息切れするのを必死で止めて
私はそれでも歌うでしょう

ガラス越しにでも聴こえる声
耳を塞ぎたくなるけどできなくて
ゆっくりと 刻まれていく

ねぇ 一体どうしろっていうの
もう歌わないで 私を眠らせてよ
何もかもなんて見せられないの
せめて声だけでもというのなら

なんて響く歌なのだろうと
この眩しすぎる空に ゆっくりと
やかれるように 刻まれるように
響いていく

貴方の声に掻き消されそうでも
掠れてしまった声を張りあげて
私はそれでも歌うでしょう

私はそれでも歌うでしょう

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歌詞タイトル voice
公開日 2004/09/11
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コメント なんか私の詩って、歌声とかそういうの、多いような・・・;笑
鈴鳴琴音さんの情報
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