コメントを書く |
顔を洗う
|
作詞 羈絏 |
二進も三進も行かない話だ 訥辯で舌を噛み切りそうだ 浮塵子の如く集った靉靆は 目の上のたんこぶに成り得そうだ 不貞腐れてしまった様に 啖呵を切っては顔を覆い隠す 眠気醒ましは胡散臭くて 聞く耳すら持てないみたいだ 潺湲と逓送をした恨み言が そっくりそのまま返って来た 冴えない言葉の並べ方 余りにも他人の空似だった 下らないね 懐かしい様な 吹嘘でありたい気がして 目を幾ら擦っても顰めて見ても 何一つ変わりやしないや 只 頷きたくなかった事が 嘸 今に成って忸怩だって茹だる もう捨てられない 反芻が頬を叩いてきたんだ 蟠りは端から無くなっていたと 勘違いをしてたみたいで 肯綮を突かれて仆れてしまうな 暫く渋い見て呉れが見苦しい 丸で墓穴を掘ったみたいで 嫌いだって言われるのなら さっさと言われたい 馬鹿を尽くすのは 成る可く止めたんだよ それでもさ 懐かしい様な 吹嘘でありたい気がして 予兆も無しに噛んで逃げてってさ 怒りよりも卑屈 虚しさが 襲って雁字搦めに成る 遣る瀬ないとは良く言えた物だよ 只 頷きたくなかった事が 嘸 今に成って忸怩だって茹だる もう捨てられない 飼い慣らせないなら糸目は付けれない |
公開日 |
2024/11/13 |
ジャンル |
その他 |
カテゴリ |
その他 |
コメント |
思い出したくなかった事が突然フラッシュバックの様に現れて「あー」って声を出したくなるの本当にやめて欲しい |