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蟻の唄
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作詞 64「」 |
毎日忙しなく 働く蟻たち お母さんのために せっせと働く その傍らで サボる蟻たち 彼らは何を思って サボっているのか 1匹また1匹 食べられてく ほら一匹また1匹 踏まれてく それでも彼らは せっせと働く 毎日忙しなく 働く蟻たち その身を減らして あくせく働く その現実の中で サボる蟻たち 彼らを見ていると 死にたくなる 1匹ほら1匹 溺れてく 1匹また1匹 焼かれてく それでも彼らは せっせと働く いつしか周りには 誰もいない お母さんも兄弟も みんな みんな 居なくなり 遂には僕1人になった 宛もなくひたすら歩いてく おっきい何かが僕を襲う それでも僕は歩いてく 誰かのために歩いてく 足に力が入らない 視界が霞み消えていく その時ふと僕を包むのは 白い花びらのお母さん おやすみ |
公開日 |
2024/10/25 |
ジャンル |
その他 |
カテゴリ |
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さぁもう漕ぎ出そう! いわゆる「まとも」から放された人生に! |