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荒御魂から和御魂へ
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作詞 陵本 国寛(おかもと くにひろ) |
大和の海を 囲みつつ いづかた見るも 荒御魂 神と人が 護らざらば 和御魂に え戻さず 【現代語訳】 大和の海を 囲みながら どちら見るも 荒御魂 神と人が 護らねば 和御魂に 戻せない |
公開日 |
2024/09/23 |
ジャンル |
詩(ポエム) |
カテゴリ |
社会問題 |
コメント |
TVアニメのシーズン2(或いは映画)の『ちはやふる』で、紹介された事を引用致して説明いたします。例えて言うと回っている駒をイメージして欲しいです。その駒がいくら回してもぐらぐらしていると、支えている軸がブレていると外からの攻撃を弾き返せないという事です。それをちはやふるでは【荒ぶる(荒御魂)】と表現されました。また、その逆の軸がぶれていない事を【千早ふる(和御魂→ニキミタマ)】と表現されました。この歌は、現代の日本の周りを取り巻く情勢を見て、不穏な動きが活発化している為、日本では八百万の神と私たち人が一致団結して平穏に戻せますようにという祈りを込めた歌です。 |