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歌詞投稿

歌詞投稿 / 自作歌詞

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首なし騎士の嘆き
作詞 くろちゃん
昔 むかし けっこう昔
戦に負けて首をとられて
幾星霜

俺は愛する彼女の墓へ
墓地の花を一輪抜いて

姿の変わらぬ彼女は笑い
「首がなくても
あたなとわかる」
と、うれしそうにネコを撫でる。

彼女に奏でる愛のリュート
月夜に流れて溶けていく

迷い込んだサラリーマンに
2人でちょっと会釈をすると
「すばらしい!」と拍手をくれた
どうやらひどく酔っているらしい

彼女に奏でる愛のリュート
月夜に流れて溶けていく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2024/10/07
ジャンル
詩(ポエム)
カテゴリ
その他
コメント
大人版ロミジュリ?


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