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歌詞投稿 / 自作歌詞

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fragile
作詞 笠間 温巳
いつもの帰り道で 君が指差す
綺麗な夕日だって 頬を染めながら
同じようなこと 昨日も言ってたよ
なんておどける君が また可愛くて

何年も同じ道を 二人歩いて
大きく見えた景色も 小さくなって
どれくらい一緒に 歩いたんだろう
どれくらい一緒に 過ごせたんだろう 

数えきれないくらい 長い時間
共に笑ったり 時には泣いたり
秘密なんてこと 一つもなかった
だって分かるから 君もそうだよね
顔見ればすぐ 気付けたから

ずっと ずっと ずっと近くに
君の傍にいたから 分かるんだ
好きな食べ物 不意に出る癖
君が大好きな あの人のこと
きっとこんなに 近くにいれるのは
僕が特別じゃないから

いつからか君のこと 好きになってた
素直になれなくて 心に閉じ込めて
このまま変わらずに いれれば良かった
そんな弱虫が 後悔で泣いてる

本当に 大切に 想っていたから
あと少しの 勇気がなくて
本当に 大切に 想っていたから
離れていく ことが恐くて
甘えて いたんだ こんな関係に
幸せ なんだと 思い込んでた
儚い夢も…

ずっと ずっと ずっと近くに
君の傍にいたから 分かるんだ
君の見ている 景色の中に
僕の姿は 映ってないこと
きっとこんなに 近くにいれるのは
僕が特別じゃないから

ずっと ずっと 大好きだった
君の傍にいたから 気付けたよ
僕の想いも 君の想いも
これ以上傍に いれないことも
口に出したら 壊れちゃうからずっと
このまま知らないままで…

ずっとこのまま
友達のままで…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2024/11/08
ジャンル
ポップス
カテゴリ
失恋
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