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秋の収穫

作詞　あかさてな

黄金色の稲穂が揺れる田んぼ、
風が運ぶ大地の豊穣の香り。
栗の実の毬(いが)がはじける音、
柿の木がその実を熟して赤く染まる。

農夫の手は土の色に染まり、
汗と共に実る喜びを噛み締める。
かぼちゃの重みを感じながら、
収穫の歌が畑いっぱいに響く。

中山間地の恵み、里山の幸、
今日も自然の恵みに感謝して。
秋の夜長に囲む暖かな夕餉の食卓、
心地好い疲れの心も体も満たされる。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

公開日

2024/09/23

ジャンル

詩（ポエム）

カテゴリ

秋

此の作品は、秋の収穫(主に陸地の)の喜びを歌ったものです。