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魔法にかけられて
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作詞 あかさてな |
二人の出会いは単なる偶然か マーマレード色の夕焼けの中 雑踏でごった返す舗道の上で 肩と肩がぶつかり合い手にして居た カバンを落としてお互いに拾い合い 謝罪の言葉と共に見詰めあう瞳と瞳 其の瞬間に確かに身体中を走った 稲妻の様な衝撃に思わず動揺した そして心の内側から溢れ出した 言い様の無い想いに鼓動が早まり 恋と言う名の魔法にかけられた 其の場でお互いに名前を言い合い 其の儘近くの喫茶店でコーヒーを 飲み合いながら他愛もない会話を 交して駅までの道を一緒に歩いて 其の日以降毎日の様に会社帰りに 逢瀬を重ねては心をときめかせて 二人きりの時間を楽しんでいった 恋と言う名の魔法にかけられて 二人だけの特別な時間を過ごし やがて迎えたゴールインの瞬間 此れから先も幸せな時間が続きます様に |
公開日 |
2024/03/18 |
ジャンル |
詩(ポエム) |
カテゴリ |
恋愛 |
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