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歌詞投稿

歌詞投稿 / 自作歌詞

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シニタガリの僕からイキタガリの僕へ
作詞 Rin
暗い部屋で一人きり
何かをするわけもなくただ
ここにいる意味が知りたくて
窓を開けて息を吸った

冷たい風が心の中を
覗くように撫でていくただ
ここで生きる理由知りたくて
窓を開けて叫んだんだ

「もういいよ」って
「もう頑張らなくて良いよ」って

溢れる想い孤独の中
ずっと抱えてきた黒いモノ
全部吐き出してしまいたいよ
だから僕は強く願う

自分に向けていた刃
カッターなんかより鋭利で
簡単に傷だらけになる
自分で自分を嗤ってた

「もう大丈夫」って
「もう泣かなくて良いよ」って

何回も言い聞かして
痛む胸に手を当ててさ

溢れる日々に
終わりなんてきっとない
だから今日も生きよう
僕はもう弱くなんかない

「生きたい」

今はそれだけだ
なんてことのない日を
僕は生きていく
シニタガリの僕から
イキタガリの僕へ

変わっていくんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2020/08/07
ジャンル
詩(ポエム)
カテゴリ
その他
コメント
「生」をテーマにしてみました。
生きていくことってきっと簡単じゃない。
でも、生きていかなきゃいけない。
この歌詞は、そういう人たちへもそうじゃない人たちにも届いて欲しいです。


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