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歌詞投稿

歌詞投稿 / 自作歌詞

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冬〜完結編〜
作詞 suzuro
今年の冬の散歩は
沿線までの約2キロメートル
夜の川沿いの都会はきらきら
輝いてロマンチック
ちょっとしたイルミネーションで写真を撮って
駅を目指してひたすら歩く
目的地周辺が見えてきた
寒い夜の歩道橋
あれそんなピアスいつもしてたっけ
周りの男に見せてんのん?
見せてないよん、ボクのためにつけてきた
踊り場は香水の匂いが強烈
人々の流れはとめどなく
落ち着いて抱き合う暇もない
人気のないところを目指して
どんどん地下へ向かう
コーナーに落ち着いて
いつもより控えめながら
顔をこねくり回されて少しチュ
思い出にイヤリングを道端に置いてきた

拗ね期に入ったら
もういいです業務頑張ってと
自動音声かのように一点張り
素直に一緒にいたいと
言ってくれたら
切なくも思いは通じ合えるのに
ハッピーバースデーぐらいは
通じ合った状態で言わせてね

寒さに震えて
黒ずくめの格好で街を練り歩く
それだけでも楽しくて
ほくほくになる
それがボクとワタシの本当の冬

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2025/01/09
ジャンル
詩(ポエム)
カテゴリ
コメント


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