コメントを書く |
独りの音
|
作詞 フビアルビ |
何万年と前 誰かの頭ん中 駆けただけの独り言さ 月の下廻る感情論に 音を乗せたなら だって画数の多い戯言が 許してたんだ 僕たちをずっと 紙かデータになって 親指を立てて崇めた英雄 唱える魔法 属性は炎 神のご加護を受けて スワイプしたはずの誰かが 60秒で僕らを指差した 何万年と前 誰かの頭ん中 駆けただけの独り言さ 月の下廻る感情論に 音を乗せたなら ビジュが良い天使も カシコな悪魔だって ヤボな歌を歌うはずさ 月額払いの方法論じゃ 知れない世界で きっと君だけがわかるパスワード 一致したんだ 不可逆変換 誰のヒントもなくて 複製 複製 ほんとは誰だっけ それでもここに 立ったのは自分 らしくあれって何? 無遠慮なカーオーディオから 100万再生の曲が流れた 何万年と前 誰かの腹の奥で 燻っていた独り言さ 明け方に消える星のスキマを 夢で埋めたなら 陽のモノ シスター モテない神父だって 迷える羊救うはずさ タイムスタンプばっかの動画じゃ 知れない世界で 何万年経って それでも声に出した 言いたいことなら同じさ 耳の奥響く言の葉がまだ 熱を帯びている 都合いい僕らも シュショウな誰かだって たった一つ紡ぎたいんだ 街の末憂う愛の歌に 耳を貸したなら 何万年と前 誰かの頭ん中 駆けただけの独り言さ 月の下廻る感情論に 音を乗せたなら ビジュが良い天使も カシコな悪魔だって ヤボな歌を歌うはずさ 月額払いの方法論じゃ 知れない世界で |
公開日 |
2024/09/23 |
ジャンル |
ポップス |
カテゴリ |
その他 |
コメント |
孤独な誰かが紡いできた優しさに気づいて、残していける人でいられたらいいなあという願望みたいな歌詞です。孤独を選べる強さも持っていたい |