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歌詞投稿

歌詞投稿 / 自作歌詞

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たった60cmの長さで
作詞 oreneko
毎日お疲れ様です
最近の調子はどうですか
どこの誰かも知らない
あなたに向けた歌です


深夜四時だっていうのに
ノックの音が響きました
あなたにも聞こえてるかな
聞こえないふりしてるかな


こんな侘しさだけでは
虫も殺せない 詞にもならない
あの時ああすれば良かった
なんて考えなければよかった


たった60cmの長さで
永遠に触れ合えない速度で
僕ら 此処にひとりきりだよ


たった60cmそれだけを
永遠に夢見てたあの頃を
僕は いつも歌っている




平日も休日もなく
働き続ける日々に
おかえりの声が響いて
それだけで幸福だった


たとえ裏切られたとして
それを知らないふりして
あなたがそばに居るなら なんて
考えるのはもうやめよう


いつだって終わりの窓から
特別な夜明けを探していた
あの時ああすれば良かったって
どんな未来でもそう言うの?


たった60cmの長さで
永遠に触れ合えない速度で
僕ら 遠ざかる星を見てる


たった60cmそれだけを
永遠に夢見てたあの頃を
僕は いつも歌っている




ハローハロー
特別な今日と普遍の明日
でも特別なんてどこにもないよ
どうせここに書き殴った
その全てが人の言葉だろ
僕の嫌いな人間の歌だろ
ならもうそいつらにも
用はないから


使い方も分からなかった
バッグの中の包丁と
傷つきたくなくて震える手
選んだ武器を間違えたの
いや 間違いじゃなかったことなんて
なかったでしょ
これまでもこれからも


たった60cmそれだけで
0と1の狭間にでも踏み込んで
後悔も不安も絶望も
掬いとってやれたならよかった
最後の言葉になりますが
どうかあなただけはずっと
お元気で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2024/11/05
ジャンル
その他
カテゴリ
その他
コメント
Lyu;Lyu(CIVILIAN)リスペクトで書きました。


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