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星 標 − ホ シ シ ル ベ −
作詞 吟詠
なくした物を並べて比べて
僕は幸せ者だって今頃気づくんだ
星が落ちた光のない夜だって
歩んでいける 可能性は途切れないよ

大きな優しさだけあれば
きっと笑顔は無限と咲き続けていく

見えなくなった未来の先に
君や僕の夢は形になっているのかな
寂しがりやな手を繋いで
怖い夢が覚める日を待っていよう 

汚れた手に握った勇気じゃ
約束は果たせないよ悲しみが積もるよ
ずっと揺るぎない刃であれたら
膝を抱えて震える日なんかないのに

ほらもうすぐ雨が上がる
君の好きな鳥が強く羽ばたいていく

流れていった涙はいつか
海になって全てを飲み込んでいくんだね
冷たい体を抱きあって
昴の星を探しに行こう 生きていこう

捨てても捨てても楽になれない
同じ道をぐるぐる回っているだけかな
手を伸ばすと傷が増えていくけど それでもいいよ

見えなくなった未来の先に
「愛しい」という思いは存在するのかな
潤んだ瞳に希望を称えて
蒼穹の明日を進んでいこう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 星 標 − ホ シ シ ル ベ −
公開日 2008/12/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 浅田次郎作「蒼穹の昴」に感銘を受けて、自作しました。

あの本は不朽の名作だと思います。
吟詠さんの情報













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