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幻だったようだ
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作詞 松井素人 |
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今日の青空には 雲が一つもないので
まるで雲というものが ほんとにあったかも怪しい
誰か覚えているか 誰か昨日のことまで
そして信じられるのか 僕が昨日も僕だったと・・・
あぁ、胸に刻み込まれた 可愛い少女の寝顔を
探しに行くたび 少女は幻だったようだ
木々のようにいつかは ただ笑っているだけで
存在の意義が生まれ 死ぬことが嫌になるのかな
あぁ、別れを惜しんでいた 泣き顔の少年の顔を
思い出すほどに スクリーンで観た人だったようだ
それでも 行くしかないのだろう
何度も 僕を憐れみながら
あぁ、胸に刻み込まれた 可愛い少女の寝顔を
探しに行くたび 少女は幻だったようだ
別れを惜しんでいた 泣き顔の少年の顔を
思い出すほどに スクリーンで観た人だったようだ
それでも 行くしかないのだろう
何度も 僕を憐れみながら
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