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うわごと
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| 作詞 松井素人 |
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電車に 一緒に 乗り込んで 席探して
手を繋ぎ 横座り 外眺め 揺れるだけで
幸せの海へ すぐに飛びこめる
君が笑うなら どこでも行きたい
「いつか消えるから」とか どうでもいいくらい
真っ直ぐ君の笑顔 とらえてしまおう
だけどやっぱり思う 最期の瞬間は
潤う水のような 笑顔思い出す
頬に乗り 滑っていく 滴へと 変わる命
いつの日か 僕に君 君に僕 そうなりたい
焼けちゃった顔で 寝息たてる君
夢の中の僕 いったいどんなの？
普段は言えないよな 言葉を言ったりで
喜ばせてるならば まだまだ失格
だからしっかり言おう 眠ってる間にさ
一人にだけ聞こえる 強いうわごとで
「いつか消えるから」とか 忘れているくらい
終点なき電車 一緒に揺れよう
だけどやっぱり思う 最期の瞬間は
はねたしぶきを浴びた 笑顔思い出す
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