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それでは・それでは。
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作詞 蘇季 |
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くだらない お噺 「何それ?」
ただ不満が募るわ。
ああ… キリがないね。
僕の知らない世界が 目の前に繰り広げられて
その世界に手は触れずに
ただ眺めていた。
関わる事はしない。
全てを壊したくなるから
息をひそめることにした。
誰かを傷つけることが 嫌だから。
僕は 全てに干渉せずにいた。
全てを塞いで
僕は独りでいることを望んだ。
“いつまで そこにいるつもりなんだ?”
目の前の 僕に問う
君とは 反対へと墜ちてく・消滅する僕に
その問いは 愚問でしかない。「知ってるのか?」
気に食わないな。
僕はまた 関わることを停止する。
一時の眠り 人との別れ
遡る歳月さえ 止めることをしないから
それでいい
星の許へ還ろうか。
君を連れて。
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