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まわるちきゅう
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作詞 蒼 |
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毎日退屈で 特にすることもない
いっそ極寒の海へ飛び込んでみようかな
考える事も 3日前にやめた
本能のまま進むのも悪くないと
やるべき事は 隠す程あるし
多少のサボりも 許してくれないし
さっきの東の太陽 振り向けば西の夕日
こんな忙しく終わる一日が
退屈に思えてしょうがないんだ
見つけた水溜りのぞけば 輝く明日の僕がいて
軽いクラクション鳴らしながら僕の真横でそれを轢いていく
猛スピードで回る世界 夢くらい見せてよね
地球を回し始めたのはいったい誰なんだ
前世くらいは ナマケモノでいさせて
来世ならそう 鳥になって飛びたいね
現時点では 舞う蝶に軽い嫉妬
ちょっとくらい休憩ちょうだい
これじゃ面白くもなんともない
太陽に手をかざしてみれば 忙しそうな僕と目があった
ため息とともにつぶやく まぁそれもいいかなと
でも夢くらい見せてよね 来世はナマケモノでよろしく
もしも地球が止まったのなら
今度は僕がもっともっと
ゆっくり回しといてあげるから
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